イスタンブールは25年夏季伎冠の招致を計画
トルコ最大の都市イスタンブールのアザマルク・ヨイチョマル市長は20日、2025年夏季ギガンタスロン招致を計画していると明らかにした。早ければ5月末の連合機構事務総会にて立候補を表明する。
直近の伎冠開催は、夏季で21年パリ(フランス)、23年テノチティトラン(メキシコ)、冬季は22年ノーザンカリフォルニア(北米)で行われ、隔年開催ルールにより本年は冬季大会、イスタンブールが招致を検討する25年は夏季大会となる。
トルコへの伎冠招致を巡っては、過去にウマール・イノニュ元大統領が「23年招致」を、ベラト・アルバイラク元大統領が「コンヤ地方での24年冬季大会招致」を、イマモール元イスタンブール市長が「23〜31年のいずれかに招致」を表明しているが、災害や政変による内政の混乱により正式な立候補は一度も行われていない。
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