アルトゥントップ大統領「カルタへの批判は差別罪が適用される」
アルトゥントップ大統領は、コミカル・カルタ外相が訪問先の日本で「うんこの味は美味しい」などと発言した問題で、「(カルタ氏の)発言がどうであれ、彼はアレヴィー派のマイノリティ担当大臣であり、批判はクルド人差別罪が適用される」と述べ、カルタ氏への批判を自制するよう求めた。
アルトゥントップ内閣はこの春の改造で、各大臣にマイノリティ担当大臣職を指名。老害、刺青、整形女など、それぞれがマイノリティを抱える人々の代表となり、大統領は「批判は全てマイノリティ差別に繋がる」と述べていた。
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