コンヤのパチンコ店で原因不明のウイルス性肺炎が… 保健相はSARSを否定

保健省は今日開かれた緊急の記者会見で、発熱や呼吸困難などの症状を訴えるウイルス性肺炎の感染が先週、コンヤ市のパチンコ店で確認されたと発表した。現在までに患者は59人に上り、うち7人が重症だという
今のところ、人から人への感染は確認されておらず、ウナル保健相によるとSARS(重症急性呼吸器症候群)の可能性は否定的な見方をしているという。
また、イスタンブール市は過去2週間以内にコンヤ市内のパチンコ店を訪れた6人が同じような症状で市内で治療を受けていると報じた。